【NewBrand】「namo' 」　阿弥陀佛 プリントT cottonT/S編

「namo' 」は　2020年に立ち上げたニューブランド。

ブランドネーム「namo'」 の由来は
インドやネーパルの言葉で「お任せします。」という意味の言葉です。


プリントはナマンダーズが日本でやっています。

プリントはナマンダーズデザインの阿弥陀佛。
売り上げの一部は仏教の啓蒙活動に寄与します。

cotton100％
Tシャツは中国製　プリントは日本製

商品情報


S: 身幅50cm 着丈64cm肩幅43cm



阿弥陀仏は，計り知れない光（無量光）と、計り知れない永遠のいのち（無量寿）をそなえた仏です。
すべてを照らす光と大いなる寿（いのち）が「願い」を込めてわたしたちに働きかけているのです。

その願い（本願）は【われを信じ、わが名を称えるものを必ず仏（ブツ）にする】という誓いです。
【われを信じ】（信心）とは阿弥陀佛の働きを信じること。
「信心」とは私が信じたいから、とか、信じることができるから、信じるのではない。
「救われることを信じさせよう」という阿弥陀佛の働きが「私に届いて」信じる身とさせていただくのです。ここ重要です。

また【我が名】とは「阿弥陀佛」が自ら積んだご修行のすべての功徳をわたしたちに与えたいという願いを込めた言葉【南無阿弥陀佛】(なまんだぶ）です。
これを名号といいます。名号とは名を号すること。阿弥陀佛の名を叫ぶこと称えることです。これを「念仏」といいます。

しかしながら名を称えること（念仏）も、私が称えようと思って称えているわけではない。
念仏の響くところに、わたしたちをめざめさせようと働き続ける阿弥陀佛の願いと仏力があるのです。
ですから3000年前からずっと釈尊同様に阿弥陀佛も人々に大切にされていました。
ちなみに鎌倉の大仏も阿弥陀佛ですよ。
庶民はお寺から阿弥陀佛の掛け軸などをいただくことができませんでした。ですから自分たちで壁に阿弥陀佛をそれぞれの家で描いたと言われています。
このデザインの元になっているボロボロの阿弥陀佛の絵像もその一つです。


さてここからは豆知識なので読みとばしていただいて結構なんですが
実は皆さんもご存知のnamaste(ナマステ）はナマス (namas) + テ (te) に分けられるのです。
ナマス (namas)は敬礼・服従するという意味で、テ(te)は「あなたに」の意味です。

？発音が違うじゃないか？お思われますがサンスクリット語は、次に来る単語によってものすごく変化するのです。発音は変わりますが意味は変わりません。

ですからナマス (namas)は、次に続く単語が母音から始まる場合は、「namo（ナモー）」に変化します。
ちなみに 仏教では帰依という意味で使われ、漢訳仏典では「namo（ナモー）」は「南無（ナム）」や「那謨（ナモ）」と音写されます。

では次の言葉・単語は何がきたらナマス (namas)が「namo（ナモー）」になるのでしょうか。

わたくしたちの場合は、答えは「amida（アミダ）」です。その「amida（アミダ）」の詳細は後日させていただきます。

さらなる豆知識は
namaste(ナマステ）と挨拶をするときに、合掌し軽くお辞儀をしますよね。これは仏教と共に、ほとんど同じ動作がインド文化圏の外に広がったそうで、お釈迦さまが生まれる以前には合唱は存在していなかったんです。インドの考え方で右手が浄（清い）と左手は不浄（汚れている）という考え方ですから、そもそも両の手を合わせることはしなかったわけです。食べ物は右手でしか食べてはいけない、なんて聞いたことありますよね。そこにお釈迦さまが 浄（清い）と不浄（汚れている）とを合わせることにより、全てのものの平安を表したのが合掌です。